Webサイトって何? | Webサイトの役割を簡単に紹介 | リスキリングを考えている方へおすすめの学習方法も紹介

Webサイトって何? プログラミングのスキル

リスキリングを始めたいけどどんなことにチャレンジしたら良いか分からない、ということはありませんか? この記事では初心者向けにWebサイトの役割を簡単に紹介し関連する学習方法も紹介しています。このサイトの記事をいくつか読むと自分にもできそうな何かを見つけることができるかもしれません。

目次

会社員にとって一番身近にあるWebサイトは会社のホームページです。顧客や学生が会社のホームページを見てどんな会社であるか分析していることを考えると、ホームページの果たす役割は重要であることが分かります。

ホームページを作成するためには、HTML、CSSやJavascriptなどといったプログラミング言語のスキルが必要であり、スキルのない担当者に変わったりすると会社のホームページが更新されないといったことが起こります。

最近ではプログラミングを使わなくてもはやりのデザインを取り入れたサイトを構築できるツールがいくつも出ていますが、ホームページを移行しようとするとそれなりに時間とコストがかかるものです。まずは、ホームページの更新に必要なプログラミングを学習して自社のホームページを更新してみてはどうでしょうか。

4-1 ドメインとサーバ

ホームページを構築するには、サーバとドメインが必要になります。

自分の会社のホームページのURLを見てください。○○○株式会社 であれば株式会社を表す「co.jp」を使って「https://www.○○○.co.jp」 、 ○○○大学 であれば教育機関を表す「ac.jp」を使って 「https://www.○○○.ac.jp」、になっているものが多いと思います。

この「○○○.co.jp」や「○○○.ac.jp」の部分がドメインになります。このドメインは、ドメインを販売しているところから購入し、毎年、維持料を支払うことが一般的です。

自分が会社で使っているメールアドレスを見てください。「自分の名前@○○○.co.jp」とか「自分の名前@○○○.ac.jp」になっているものが多いと思います。このようにホームページと同じドメインをメールアドレスに使っていることが一般的です。ただ、複数のサイトを運営している場合や利用しているサービスにより、ホームページとメールアドレスのドメインが異なることあります。

4-4 サーバー

サーバーはパソコンのスペックを高くしたものだとイメージしてください。このサーバーと自社のドメインを紐づけることにより、サーバーで自社のホームページを公開することができるようになります。このサーバーは一から構築するとコストと工数がかかるため、レンタルサーバーが一般的になっています。

5-1 HTML

HTMLは、ホームページのテキストを記述します。タグと呼ばれるもので囲って記述します。

例えば、文字をクリックするとリンク先に飛ぶ仕組みは、

<a href=”リンクしたい先のURL”>表示する文字</a>

と記述しますので、

<a href=”https://○○〇.co.jp”>○○〇株式会社</a>

とすると、「○〇○株式会社」の文字をクリックすることにより、「https://○〇○.co.jp」のサイトに遷移します。

5-2 CSS

CSSは、HTMLで記述したテキストの装飾やホームページの見栄えを整えることができます。

例えば、HTMLで

<h1>プログラミング</h1>

とし、CSSで

h1 {font-size:  20px;

    color:  blue;

}

とすると、「プログラミング」の文字の大きさが20pxで、文字の色が青色になります。

5-3 Javascript

HTMLやCSSに比べると難易度が高くなるのでここでの説明は省略しますが、ホームページに動きを与えることができます。

Webサイトのスキルに関連するおすすめの学習方法を紹介します。

6-1 タイピング

6-1-1 e-typing(イータイピング株式会社)

プログラミングにはタイピングが必須です。タイピングに自信がない方は、タイピングから始めてみましょう。

6-2 プログラミング

6-2-1 Progate(株式会社Progate)

まずは、初心者向けのプログラミングからはじめてみましょう。Progateは、ハンズオンタイプで最後まで進められるように工夫されています。

6-2-2 ドットインストール(ドットインストール)

Progateを卒業したら、難易度を上げてみましょう。2~3分程度の動画にまとまっていますので、空き時間で学習することができます。動画の視聴にとどまらず、ハンズオンで繰り返してみましょう。

記事は以上です。

いかがだったでしょうか? ほかの記事も読んでみてこれだ!と思う資格を見つけてチャレンジしてみてください。

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